今日やらなきゃ一生やらない
今日やらなきゃ、お前一生やらないよ。
昔、人にそういわれたことがある。
「最初の一歩ははじめること」という、とても当たり前のことを、つい忘れてしまう。今の自分は、最初の一歩を踏み出したからあるんだ。そして、まだ踏み出していない一歩の先の世界も、きっと待っている。
Jason Zimdarsは言っている。
私たちが何かを始めない理由は、多くの場合、スキルや道具や設備のあるなしとは関係がない。本当に障害になるのは自己批判と言い訳だ。
「〜したいな」という気持ちはいつもあるけれど、やらないことって沢山ある。子供が居るし、仕事があるし。言い訳はいくらでもある。そんなことできっこないよなー、という言い訳もする。
でもとりあえず一歩踏み出してみたらいいんだ。
最近、仕事に復帰した。通信で大学にも編入した。それはどちらも自分で、最初の一歩を踏み出したから。
「仕事に戻りたいな〜」「大学生になりたいな〜」と言っているだけで数年過ぎた。子供を言い訳にして。でも、いっぽふみだしたら、大学生にもなれたし、仕事にも就けた。
若い頃日本を飛び出した。それは「外国に住みたいな〜」って言っているだけでは住めないから、とにかく飛び出してみたのだ。そしたらもう10年以上外国に居る。
今までそうやっていくつも行動を起こしてきた。でも、まだまだ「〜したいな」と言っているだけでやっていないことがある。
やりたいな〜って思っているけどまだ手を付けられていないこと
- 大学院にいく(まずは大学を終わらせないといけない)
- オーガナイズされた成熟した都市に住む
- 社会とかコミュニティとかコミュニケーションとかにからめたデザインについて学ぶ
そのために今できる具体的なこと
- 大学を終わらせるために単位をとる
- 大学院が無料の国かつ住みたい街のある国を調べる
- 更にその国の社会保障や育児情報について調べる
- その国の言語を学ぶ
- 一日の時間割をちゃんとつくる
いつもすぐ計画倒れ。一歩足を踏み出すのは得意だけれど、続けるのが苦手。
それでも自分でそれなりに切り開いてきたから現在があるわけで、これからの未来も切り開いていけるに違いない、と根拠のない自信を持つことにする。